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コンビニ店員と遊び人

第4章 真実

和也sid

相葉さんを待っていて1時間くらいは経った。

それでも相葉さんは中々戻ってこなかった。

仕事で忙しいのか女の人と一緒にいるのか…

それから30分くらい待つと、

雅紀「はぁ…はぁ…」

息切れをした相葉さんが来た。

雅紀「ごめんね…!ニノ!」

和也「いいえ、ちゃんと戻ってきてくれたので嬉しいです。」

額に残る汗を拭いてあげた。

雅紀「ニノ、今日は遅いから家に送るよ。」

俺は相葉さんに送ってもらった。

和也「あっ、あとここすぐなので大丈夫です。」

雅紀「うん!今日はごめんね…?」

和也「こちらこそ。わざわざ忙しいのに…」

雅紀「えへへ、ニノに会いたいな〜って思ったら連絡くれたから来ちゃったよ!」

ドキン…

和也「あの…」

雅紀「ん?なに?」

告白…しちゃおうかな…

今ならできる気がする…

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