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豹変した幼なじみ……

第3章 *・入学式・*

*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.



さっきとは違って


なかなか離れない。



ということは息ができないということで


酸欠になりそう。



そうならないためにも口を開けた。



そしたら雅樹の舌が入ってきて、

変な感触に戸惑う私。



静かな教室に鳴り響く音。



クチュ



もちろんこんな大人なキスについていけるわけもなく


唇が離れたときには床に座り込んでいた。



『大丈夫?』


「なわけないでしょ!
初めてだったのに」

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