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保健室の扉の向こう

第2章 見えたもの


無駄に早くなっている鼓動がうざいけど…反応してしまっている。


いっぱい話したい…。


仲良くしたい…。




「じゃ…行きます」


「おっけ。じゃあ一緒に行こう?」


「えっ、このままですか!?」



なんも人のことを考えていない。いわゆる天然とかいうやつなのかな…?


ま、いっか。


まずは今日はパーっとお酒飲んで嫌なこと全部水に流そう!





―その時には既にあの人は、計画を立てていた。




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