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保健室の扉の向こう

第4章 激しく揺れる心と身体


俺は捨てる女だったら、場所はホテルだった。しかし、この女を気に入ったので家まで連れて行く事になった。


「しゅーやー?」

彼女は、動けそうになかったので今おんぶ中。


「なぁに、雪ちゃん」


彼女は思っていた以上に軽くて、負担がなくて凄く楽だった。だから簡単に話せる事ができた。


「早くしたいの」


おんぶしているからどんな顔をしているか分からないけど…。



胸…すりすり背中に擦られると、さすがの俺でも勃起する。



「もうちょいで車に着くから」


そういうと、ふーっと熱い吐息を吐いた。



「しゅーやー…」



たまに、彼女が心が見え隠れするときもある。

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