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私の彼は****が好き

第5章 彼の友だちと…………

「……だ……ダァメェェ!!」


でもあたしは汗って飛び退いた。なぜならば……


ケンジくんの部屋を出るとき、あまりに焦ったから脱いだパンツを忘れてしまったの。


一刻もはやく帰りたくて。


自分がノーパンってことに気づいたのは、すで電車に乗った後……


股がやけにスースーすると思った。


でもパンツを忘れて、気づかないくらいいっぱいいっぱいだったの。


「お風呂終わったらね!?とにかくお風呂が先なんだからっ!」



あたしはスカートを死守して脱衣所に逃げる。


あっ……ぶな!


今スカートに手を入れられたら、下着着けてないことがバレるところだった……!

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