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私の彼は****が好き

第6章 彼友と……二人の部屋で……

「…………は!?……っ、……んぐっ!?」


ケンジくんのヨダレを纏った赤いキャンディーは、一瞬しょっぱくて。…………でもすぐ甘いチェリーの味が口内に溢れる。


それを押し出そうとしたけど、棒の部分をケンジくんがぐるり、ぐるりするから嫌でもえっちな音がしちゃう。


「……んっ…!?や、……チュパッ…!……ぁぁ……んぱっ……チュク……チュプ!……ちゃぷ…!…っん」


あたしの口内を生き物みたく、めちゃめちゃに泳ぐ硬い飴玉……


ケンジくんは、歯医者さんがするよりも厭らしく、優しくコロコロ飴玉を動かす。予測できない動きに刺激されて……


下のお口まで掻き回されてるみたな感じ……。


「……ちゅばっ……じゅ……じゅるっ……ピッちゅチュル……じゅるんっ……ちゅばばばっ」


いつの間にか、舌を鳴らしてあたしは飴玉を貪っていた。


「……やっらしーな……そんなに舌レロレロ動かしてよ……吸いまくりじゃん………なァ、そんなに美味い?自分のクリトリス……」




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