私の彼は****が好き
第8章 えっちな下着デート…………
***
「………………っ?」
そしてまぶたを開けると、クローム色の天上が見えた。
見たことがあるような、ないような……。
…………あれ?どこ?
あたし、パイプベットに寝かされている。
ゆっくり上半身を起こす。身体には白いブランケットがかけられてあった。
「あ、目が覚めました?」
気づかなかったけど、ベットの横には看護師さんらしき女の人がいた。
「…………あ?……あの?」
「あなた水族館で倒れたんですよ?覚えてませんか?」
「……えっ!?」
そう言われると、急に記憶がない……。
「え??えっ!?……あの、それで……あのあたし……っ!?」