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私の彼は****が好き

第1章 私の彼は変?

「………………」


「私とおっぱいどっちが好き?」


「ごめん意味分かんない、だってこれは絵里のおっぱいでしょ?」


そう言って懲りずに、今度は反対のおっぱいの先っぽを指で弾いた。


「んっ…やだっ…てば!」


「何怒ってんの」


「怒ってないけど」


「怒ってるじゃん」


「だって、だって、……いっつも、おっぱいばっか」


「………は、あ?」


うまく言えない、なんか自分のおっぱいに嫉妬してるみたいで私、バカかなのかって思う。

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