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｢ねぇ､黒木先生｡俺のペットになってよ｡｣


ある放課後､椎名は黒木と二人きりで来週の期末テストに向けて補習が行われていた｡


｢はぁ､急に何言ってるの?冗談いう前に早くこれ解きなさいよ｡｣

黒木はあごに手をつき､めんどくさがりながら応えた｡


｢先生これ見てよ｡｣

椎名は微小しながら携帯を見せた｡


｢んぅ?何これ､トイレでオナってる画像じゃない!!!なんでそんな画像持ってるの!!!駄目でしょ!!貸しなさい消すから｡｣
黒木は興奮しながら､椎名の携帯を無理矢理奪おうとした｡