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美男高校地球防衛部LOVE! BL

第4章 強羅×有基

家に来ると、強羅がいつものように薪を割っていた。

「ただいま、あんちゃん♪」
「あぁ、お帰り有基」

(告白しなきゃ…どうしよ…緊張してきた…)

「有基、固まってるが…平気か?」
「うん、大丈夫だよ♪あのね…」

一回深呼吸をして気持ちを落ち着かせると、余計に心臓の音が聴こえる。それを気にしない様にしながら強羅を見つめる。

「俺、あん…強羅さんが好きです!付き合って下さい」

頭を下げて手を差し出し返事を待つ。

「…有基?」

(やっぱり無理だよね…話ずらくなるなぁ…)

「それは本気か…?」
「うん。強羅さんを男として好きです」

すると差し出していた手に少し冷たい手が触れた。

「喜んで。俺も好きだぞ、有基。男として」
「あんちゃん…うん♪」

それから部屋に入りヤり方を二人で勉強した。


        (完)

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