美男高校地球防衛部LOVE! BL
第6章 防衛部×生徒会その2
「私…ですね」
「硫黄先輩っすか…またなれなかったっす…」
「まぁ次なれるよ。硫黄、どうする?」
落ち込む有基を慰めながら硫黄に気に掛ける熱史に、さすがだと錦史郎はテンションを上げる。
「そうですね…じゃあ7番が誰かに告白してきて下さい」
「誰か?誰でもOKなんすか!」
「せっかくだし面白くしようぜ!例えば…次に生徒会室の前の廊下を通った人、とか?」
立のアイデアに皆が賛成し、それぞれ番号を見る。
「あ、俺だっ…」
7番は熱史だった。
「えぇぇぇっ!あっちゃん大丈夫?」
「う、ん…たぶん」
心配する錦史郎の返事を濁す。いつもの熱史なら出ない不安オーラが出ているのを煙は感じ取った。
「硫黄先輩っすか…またなれなかったっす…」
「まぁ次なれるよ。硫黄、どうする?」
落ち込む有基を慰めながら硫黄に気に掛ける熱史に、さすがだと錦史郎はテンションを上げる。
「そうですね…じゃあ7番が誰かに告白してきて下さい」
「誰か?誰でもOKなんすか!」
「せっかくだし面白くしようぜ!例えば…次に生徒会室の前の廊下を通った人、とか?」
立のアイデアに皆が賛成し、それぞれ番号を見る。
「あ、俺だっ…」
7番は熱史だった。
「えぇぇぇっ!あっちゃん大丈夫?」
「う、ん…たぶん」
心配する錦史郎の返事を濁す。いつもの熱史なら出ない不安オーラが出ているのを煙は感じ取った。