美男高校地球防衛部LOVE! BL
第7章 鬼怒川×草津
「錦ちゃん、一緒に帰ろう♪」
放課後、熱史は部活が終わると笑顔で、一緒に帰るために生徒会室に来てくれる。
あの日にちゃんと仲直りをして、また約束をした。
『ずっと友達だよ!』
それから熱史は煙といる――のではなく、錦史郎を優先してくれて一緒に帰ったり、遊びに行ったりとしていた。
「あっちゃんって、まだCoCo辛カレーに行ってる?」
「あ、そこはもう無くなったんだよ。だから最近では黒玉湯に行ってるんだ」
「そうなんだ…何にも知らないんだね、僕は」
「…い、今から黒玉湯行かない?」
「うん、いいよ!」
ただ最近、熱史といると錦史郎は友達とは違う、何か他の感情を抱いていた。
それは自分が熱史といるなら幸せな、熱史が他の人といると苦しくなった。
放課後、熱史は部活が終わると笑顔で、一緒に帰るために生徒会室に来てくれる。
あの日にちゃんと仲直りをして、また約束をした。
『ずっと友達だよ!』
それから熱史は煙といる――のではなく、錦史郎を優先してくれて一緒に帰ったり、遊びに行ったりとしていた。
「あっちゃんって、まだCoCo辛カレーに行ってる?」
「あ、そこはもう無くなったんだよ。だから最近では黒玉湯に行ってるんだ」
「そうなんだ…何にも知らないんだね、僕は」
「…い、今から黒玉湯行かない?」
「うん、いいよ!」
ただ最近、熱史といると錦史郎は友達とは違う、何か他の感情を抱いていた。
それは自分が熱史といるなら幸せな、熱史が他の人といると苦しくなった。