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何気なくテレビを見ながら話していると、二人同時にあくびをした。

「そろそろ寝るか」
「そうだね。…って煙ちゃん!?」

煙は熱史を同じベッドへ連れて行くということは一緒に寝るのだろう。熱史は段々顔が赤くなる。

「同じベッド…なの？」
「ダメか？他に布団ないし。やっぱり熱史誘ってるだろ、顔真っ赤」
「えええ煙ちゃん!?んっ…」

煙は熱史を押し倒し触れるキスをする。

「…好きだ熱史」
「うん、煙ちゃん♪」


　　　　　　　　（完）