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twin★love

第2章 2★初めての感覚

蓮の言葉に亜子の手からシャーペンがすべり落ちる。

「れ、蓮!変な冗談言うのはやめろよ!亜子が戸惑ってるだろ!」

「冗談じゃねえよ。」

ニヤリと笑うと蓮はベッドから降りた。

「いいじゃん、俺達幼なじみで気心知れてるし、お互い彼氏彼女ができたときに困らないように今から練習しとこうぜ。」

蓮はもう限界だった。

夏の暑さのせいで薄着になった亜子。

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