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twin★love

第2章 2★初めての感覚

キャミソールから覗く胸の谷間や短いスカートからみえる白くて柔らかそうな太もも。

触れてみたい。

そんな衝動に駆られた。

「ほら亜子、こっち来いよ。」

蓮が亜子の腕を引っ張る。

「やっ…!」

「やめろよ!亜子が嫌がってるだろ!」

晴の止める声も気にもせず、蓮は亜子の唇をそっと指で撫でた。

ずっと触れたかった、その感触。

亜子はピクリと反応する。

蓮は顔を近づけ、その唇を塞いだ。

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