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twin★love

第14章 14★止まらない衝動

「お先に失礼しました…」

亜子の姿を見て、蓮は息を呑む。

大きめのTシャツが亜子の華奢さをより引き立てていて。

白くて細い足も、まだ少し濡れた髪も全てが蓮のつたない理性を崩そうとする。

「俺も入ってくるから、先に寝てていいよ。」

「うん…」

『あー、やべ。なんだよ、あいつ!可愛すぎんだろ…』

蓮はシャワーを浴びながら、自分の感情を抑えこむ。

「亜子、もう寝た…って…」

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