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twin★love

第14章 14★止まらない衝動

「れ、蓮…?」

恐る恐る小さな声で呼ぶと、蓮の顔が真っ赤に染まる。

「…なにそれ、可愛すぎ。」

「んっ!」

そして蓮は亜子のくちびるを塞ぐ。

あっという間に蓮に組み敷かれる亜子。

「…亜子っ…」

「やっ…んんっ…」

蓮の舌先が亜子の唇をこじ開ける。

お互いの熱い舌が絡み合い、亜子は何だかもうわけがわからなくなってきた。

プルルルル!

ハッとしたのは電話の音。

「で、電話!出なきゃ!」

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