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twin★love

第14章 14★止まらない衝動

そんな理彩が目に涙を浮かべている。

「ありがとう…理彩ちゃん。」

亜子は抱きしめられながら、考えた。

『でもなんで理彩ちゃんが?』

「松崎!アンタ…なかなかカッコいいことしてくれるじゃない!これかりもちゃーんと亜子のこと、守ってやりなさいよ!」

理彩が蓮に向かって言う。

「な、なんだよ…いきなり。そりゃあそれは当たり前だけど…」

「アレ!」

理彩が指さしたのは黒板。

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