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twin★love

第14章 14★止まらない衝動

真剣な顔の蓮。

亜子は嬉しくて、大きく頷いた。

教室に着くとなんだか中がざわついている。

「何かあったの?」

不思議そうに入っていくと、理彩が駆け寄ってきた。

「亜子!もう!心配したんだからね!」

そして亜子をぎゅっと抱きしめる。

「り、理彩ちゃん?」

「ずっと辛かったんでしょ?なんで相談してくれなかったの!あたしたち親友なんだから、なんでも話してよ!」

いつもは気の強い理彩。

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