テキストサイズ

twin★love

第2章 2★初めての感覚

思わず口から溢れでてしまった声に、亜子は必死で唇を噛んだ。

「感じてんだろ、ここ、すげえ硬くなってる…」

蓮はその先端を口に含んだまま、上目遣いに亜子を見上げた。

そしてゆっくりと味わうように舌先で刺激する。

晴からの刺激と重なり、亜子の体はピクピクと反応していた。

『いやなのに…恥ずかしいのに…どうして?』

涙が出るくらいの恥ずかしさなのに、何故か沸き上がってくる変な感覚に、亜子はただ体を委ねるしかなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ