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亜子は小さく頷く。

いよいよ蓮とひとつになる。

痛いと聞くその事実に少し不安も覚えたけど、蓮の身体の暖かさに亜子はしがみついた。

ボクサーパンツを脱ぐと蓮の大きく主張したそれが勢い良く飛び出した。

「…そんな、みんなよ。」

「…だって…」

固くなったそれは小さい頃一緒にお風呂に入ったときに見たそれとは全く別物になっていた。

「…ちょっとさわって？」

蓮が亜子の手を自分のそこに誘導する。

「…っ…さわるって…」

「いいから、そのまま…」

熱くて硬いそこに亜子の手が触れている。

そのことだけで蓮自身は爆発しそうだった。

「…っ…あ、…」

蓮の整った顔が歪む。

亜子はそれをゆっくりと優しく刺激する。

「…っあー…やばい…」

さっきより大きくなったそれに亜子は戸惑う。