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twin★love

第3章 3★決壊する

晴は今までにないくらいに興奮していた。

亜子とは幼稚園の頃、何度か一緒にお風呂に入ったこともあった。

その時とは明らかに違う、亜子の体。

柔らかくて、白くて、力を入れたら折れてしまいそうなくらい細くて。

晴も色白で細身、男子にしては華奢なほうだがそれでも亜子の体と自分の体は全然違っている。

「…はる、ちゃん…」

亜子の吐息を含んだ声が晴をさらに興奮させる。



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