
twin★love
第21章 21★独占欲
「なんだよ、いいだろ!」
「はいはい、いいですよー。」
そんな会話して、モデルの話はすっかり頭から抜け落ちていた。
部活が終わり、いつもの待ち合わせ場所にはいつもの二人。
ようやく平穏な日々が戻ってきたような気がする。
「晴ちゃん美術部のコンクール、入選おめでとう!蓮ちゃん、見に行こうね!」
「え、晴すごいじゃん。」
「二人が画集プレゼントしてくれたおかげだよ!あれ見てイメージがつかめたんだ。」
そんな会話をしながら歩いているとあっという間に家につく。
「じゃあね、また明日~!」
晴が家に入るのを見ると蓮は萌の手を掴んだ。
「家いこ。」
「だめ!宿題やらなきゃいけないもん。」
「一緒にやればいいじゃん。」
「いつもそういってしないでしょ。今日はだめ!」
そういうと萌は笑って手を振って家に入っていった。
「はいはい、いいですよー。」
そんな会話して、モデルの話はすっかり頭から抜け落ちていた。
部活が終わり、いつもの待ち合わせ場所にはいつもの二人。
ようやく平穏な日々が戻ってきたような気がする。
「晴ちゃん美術部のコンクール、入選おめでとう!蓮ちゃん、見に行こうね!」
「え、晴すごいじゃん。」
「二人が画集プレゼントしてくれたおかげだよ!あれ見てイメージがつかめたんだ。」
そんな会話をしながら歩いているとあっという間に家につく。
「じゃあね、また明日~!」
晴が家に入るのを見ると蓮は萌の手を掴んだ。
「家いこ。」
「だめ!宿題やらなきゃいけないもん。」
「一緒にやればいいじゃん。」
「いつもそういってしないでしょ。今日はだめ!」
そういうと萌は笑って手を振って家に入っていった。
