twin★love
第21章 21★独占欲
宿題なんて…
そう思うが前のことを思い出して仕方なく蓮も家に入る。
玄関先には赤い男物のスニーカーが並んでいた。
こんな靴父さん持ってたっけ。
リビングに入るとテーブルに見知らぬ男が座って麗美と仁と談笑していた。
「あら蓮、おかえり!」
麗美の声にその男が振り返る。
30歳くらいの、目が細くてちょっと胡散臭そうな…
どこかでみたことのある顔だ。
どこだっけ…
「あれ!君!このまえスナップとらしてもらったイケメン君じゃん!」
「あ、…あのときの。」
そうだ、あのあといろいろあって忘れてたけどツリーの前で無理やりスナップをとってきた男だ。
「なんだ、蓮は篠原君と知り合い?」
「蓮くんっていうんですね!なるほど、お二人の息子さんかあ。どうりで整ってるわけだ。」
そう思うが前のことを思い出して仕方なく蓮も家に入る。
玄関先には赤い男物のスニーカーが並んでいた。
こんな靴父さん持ってたっけ。
リビングに入るとテーブルに見知らぬ男が座って麗美と仁と談笑していた。
「あら蓮、おかえり!」
麗美の声にその男が振り返る。
30歳くらいの、目が細くてちょっと胡散臭そうな…
どこかでみたことのある顔だ。
どこだっけ…
「あれ!君!このまえスナップとらしてもらったイケメン君じゃん!」
「あ、…あのときの。」
そうだ、あのあといろいろあって忘れてたけどツリーの前で無理やりスナップをとってきた男だ。
「なんだ、蓮は篠原君と知り合い?」
「蓮くんっていうんですね!なるほど、お二人の息子さんかあ。どうりで整ってるわけだ。」
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