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twin★love

第7章 7★モヤモヤ

「だから?お前に関係ないじゃん。」

その言葉に抑えていた亜子の涙が溢れでた。

亜子はいつまでも三人でただ、仲良くしていたかった。

この先もずっと三人で笑い合っていたかっただけなのに。

『どうして?あたしがいけないの?』

涙が止まらない亜子に、蓮がベッドから立ち上がり、近づく。

「なんで泣くんだよ…っ…」

そして同時に亜子の腕を強く引いて、ベッドに押さえつけれられる。

そして塞がれる唇。



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