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涼母 「 もしもし?知念くん?」

侑 「 はい。どうしたんですか?」


涼母 「あのね…涼介が…倒れたの… 」


侑 「 え…？」

涼介が…倒れた…涼介が…

目の前が真っ暗になり
僕の意識が途絶えた


「 ちねん､ちねん? 」


僕は誰かの声で目が覚めた


「 大丈夫か ？ 」

侑 「 薮くん… 」

宏 「 電話してる途中倒れたから吃驚したよ 」


侑 「 電話…あ､涼介… 」