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「先生、食べちゃっても良い?」

第5章 部屋

それに……




「あっ……キョウ君、誰か来ちゃうからダメ……!」




休み時間、特別室でキスされるのが日課になった。



窓際の壁に背中をつけて座り込んだ私に、ニヤリと笑って口付けてくるキョウ君は、相変わらず強引でキス魔。




「先生、ダメって言ってんのに何で毎日此処くんの? 先生も俺とキスしたいからだよね?」

「ふぅ……んっ……んぅ……」




そのままちゅくちゅくと口内を舌で犯されながら体温を上昇させる私に、





「…先生、可愛過ぎ。今から食べちゃおっかなぁ」




舌から糸をひきながら唇をはなした後、ペロリと舌なめずりしてそう告げる。



この真剣な目から絶対本気だということが伝わってくるから焦る。






「だ、ダメ! 今からまた授業なの!……って、ぁっ……!」





両太腿をぐいっと引っ張られると、床に押し倒されて。



両膝を大胆に開かれる。



ちょ……何この格好!!



恥ずかしくて……泣きそう。




「そうなんだ。じゃあ今日先生のアパート行って良い?」





キョウ君これが当たり前みたいな態度だし……。



ストッキングと下着を右足首のところまで脱がして……
顔を股の間に埋めてくる。




「ぁっ……あん……だめってば…… 舐めないでぇ……」




花弁の間に舌が這わせられたかと思うと、花芽まで上下に繰り返し何度も舐められて。
足を閉じようとしても無理やり開かされる。




「ほら先生、おねだりは? いっぱい舐めてって言わないと、もうぐしょぐしょだから床まで濡らしちゃうよ」


「や……あっ…あっ…あっ……ん……い、意地悪言わないでぇ……」



この後ジュルリと特別室に水音が響くと、花芽に強く吸い付かれ。




「あっ……! やぁぁん……! あっ、あっ、あっ、だめぇ……! いっちゃう……! そんなに吸わないでぇ……!」

「ん……先生のここ、おいし……舐められるのと吸われるのどっちが気持ちいい?」

「ぁ、あっ、あっ、……どっちも、恥ずかし……ぁっ、あっ」

「うわ、すっごい……いっぱい溢れてくるよ、やらしいなぁ」

「あっ、ぁん、あっ、あっ、はぁ……ん……」



チュパっと一度吸われると、今度はチロチロと繰り返し花芽を舐められて。
思わず腰を上下に揺らした。

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