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「先生、食べちゃっても良い?」

第7章 体育倉庫

時間はあっという間に過ぎるもので、キョウ君がうちに泊まりに来てから二週間が経過し。






春休みも終わって、新学期。






キョウ君は晴れて三年生に進級した。






だからといって何か変化があるわけじゃなく、私達は相変わらず……校内で仲良くしている。






今日も特別室で数学の特別授業をするはずが……








「ぁん……曽根崎く、ん……ダメェ……」








キョウ君が机の下に隠れて、椅子に座っている私の股の間に下着の上から舌を這わせている。


こうされて、かれこれ10分ぐらい経ったかもしれない。





そのせいで、机の上に広げた問題集は一問も解けていない……。







「んぅっ……勉強するって言うから、私ここ来たのに……!」


「勉強してるよ? 保健の授業」


「っ……!! 私保健の教師じゃないっ……!! っあぁ……!!」







下着の上から固くなったところを吸われてる……!!


もう、本当、こんなところを誰かに見られでもしたらいけないから、こんな事してちゃダメなのに……。







何故かキョウ君には逆らえない。








「何言ってるの? 先生からは立派に教わってるよ。こことかも……吸ったら、こんな味がするんだ? 直で吸ったらどうなんだろ。ね、下着脱いで?」


「やっ……! ダメだってば! 」








キョウ君の言葉にビクッとすぐ両手で抵抗しても、いとも簡単に下着を降ろされ、直で舌が這わされ始める。






チロチロと花芽を繰り返し舐められると、椅子の上で身じろぐしかない。






「ぁ……やだっ……あっ、……あぁっ……」







股の間にあるキョウ君の頭をどかすように両手で黒髪を掴んでも、キョウ君がやめてくれる気配はなく……




それよりもっとエスカレートするように今度はまた花芽をちゅっ、ちゅっ、と吸われ、両太腿に内側から力を込められた。








「ん、こっちの方がおいしい。先生、もっと食べちゃダメ? 吸いやすくなるように椅子の上で両足開いてよ」


「ぁっ、……んっ……そんなのっ……!」










嫌に決まっている。




なのに……下から冷たい笑顔でじっと見られると……何故か一瞬躊躇してしまう。

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