無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

僕は、靴を履いて玄関を開ける。


…？

隙間から顔を覗かせると、
そこにいたのはーーー


「来たで♪」


嘘やん‼︎

ニコッと笑う、亮ちゃんだった。


「えっ⁈亮ちゃん なんで…」


相手を中に入れながら聞く。


「何か…急に会いたなってん。それで」


相手は、靴を脱ぎながら すらすらと話す


「…亮、好きやっ♪」


「おわっ、」


微笑みぎゅっと抱きつくと、
相手はちょっとよろけた。