きみじゃなきゃだめなの
第2章 きみじゃなきゃだめなの2
「泣いたと思ったら笑ってガキみてーだ
楽しみで眠れないなんていうなよ?」
「泣いてないし子ども扱いしないでよね!
君が眠れないってなら一緒に寝てあげてもいいけど?」
「いらねーよ、お前寝相わるいんだもん、
覚えてるかみんなでキャンプ行ったとき」
「そんな子供の頃の話なんかしないでよ!
もう子供じゃないんだよ!」
ウィルはポンポンってやさしくわたしの頭をなでた。
また子供扱いして…
「お前はまだまだ子供だよ」
なんだよ、子供じゃないのになー
楽しみで眠れないなんていうなよ?」
「泣いてないし子ども扱いしないでよね!
君が眠れないってなら一緒に寝てあげてもいいけど?」
「いらねーよ、お前寝相わるいんだもん、
覚えてるかみんなでキャンプ行ったとき」
「そんな子供の頃の話なんかしないでよ!
もう子供じゃないんだよ!」
ウィルはポンポンってやさしくわたしの頭をなでた。
また子供扱いして…
「お前はまだまだ子供だよ」
なんだよ、子供じゃないのになー