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きみじゃなきゃだめなの

第2章 きみじゃなきゃだめなの2

「なぁここで一回出してもいいか?はさませろよ」

最低だ。

何回誘ってもスルーされて、
さっきだってあんなに悩んでたはずなのに
なんか吹っ切れたみたいなウィルをにらんでも
どこ吹く風って感じでまだ胸ばっかり触ってる。

「初めてが胸なんて最低だよ、
今度すればいいでしょ」

「え、またさせてくれる気あんのか」

「あ」

言われてから自分がすっごい事言った事に気づいた。

でも本心だよ。

「もちろん、だからほら、ね?」

一回だけの勢いでも、
間違いでもないからさ。

「あーでも最後にちょっとだけな」

んっ!!

右の胸をもまれて、先っぽをぎゅってつままれて、
反対側を舐めてから軽く歯を立てられる。

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