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いじめの実態 中学編

第1章 2年5組のいじめ

佐々木ケンジ14歳は、中学2年になってからいじめを受けていた。

きっかけは,給食当番の際にクラスのリーダー的存在で
ある水原アキの制服にスープをこぼしてしまったことであった。

そのときに床にこぼれたスープを舐めとるように命令された。

佐々木「そんなことできないよ!」「本当に悪いと思っているから」

アキ「はぁ、あやまれば済むと思ってんのか、てめーは」

アキのとりまき達が佐々木を押さえつけて座らせる。

ユキ「土下座で謝れよ」と言って頭を床につけさせた。

佐々木「すいませんでした」泣きながら謝った。

その頭をアキが踏みつける。

「わかったから、床のスープを舐めとれ!」

ユキが佐々木の股間を握り締めた。
「てめー今すぐやんないとキンタマ握り潰すぞ」

佐々木「う、い、イタイ、や、やめて」

「キンタマ潰されたくなかったら早く舐めろよ!」

佐々木「やります。舐めますからやめてください」


アキ「それでいいだよ」「さっさとやれ!」

舐めても舐めてもスープを舌で吸い取ることは不可能だった。

ユキ「ほらほら、こっちも濡れてるよ」

アキ「なくなるまで舐め続けろよ!」

佐々木「そ、そんな」

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