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Sparkling!

第25章 バレンタイン狂想曲



二宮side


大「仮にヘタだったとしても別にいいよ?だって、翔ちゃんのこと大好きなんだもん。」


櫻「さ、智くん…。」



あらあら、お熱いことで…。



真っ赤になりながら、おーのさんは翔さんの後ろに隠れてしまった。



で、早速始まった、



翔さんとおーのさんのイチャイチャタイム(笑)。



大「バレンタインはチョコでいい?」


櫻「智くんがくれるんならなんでもいいよ?」



おーのさんがくれるんなら、パクチー入りチョコ(そんなんあるかなぁ?)でも食いそうですね?翔さん。



相「にのぉ、俺もチョコがほしい。」


「近くのコンビニに行って買ってくれば?よりどりみどりですよ?」


相「やだっ!!にののくれたチョコがいい。」



やれやれ…┐(-。ー;)┌


俺はゲーム機を置くと、



近くにあった雑誌からチョコの写真を切り抜き(笑)、


相葉さんにあげた。



「はい、相葉さん、チョコ。」



相「・・・・・。」


「欲しかったんでしょ?俺からのチョコ。」



そんな俺らの隣には…



大「はい、翔ちゃん、食べさせてあげるね?」



おーのさんに、はい、あーん、して?と、言われ、

大きな口を開けて、うまそうにチーズケーキを頬張る翔さん。






申し訳ないんですけど、



胸焼けしそうなんで場所変えてやってくれるとありがたいんですけど?






「バレンタイン狂想曲」end.


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