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貴方に出逢えて。

第5章 ✿講師の中の講師✿




「あぁ。そうだな。」

いつもよく喋る森生があまり喋らない為にいささか疑問を持った。

「どうしたの?疲れた?

これからご飯行くのやめとく?」

元はと言えば二人は、今日夕飯を食べる約束をしていたので森生を星崎が待っていたのだ。

そんな素振りを見せずノートパソコンで仕事をしていた星崎がまさか森生を待っていたのたとは、凛は夢にも思わなかった。



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