
幸せな俺たちの物語
第26章 いつまでも愛おしい君の存在
和也「今上がるから。あっち行ってて。」
彼に出てもらい急いで浴衣に着替えた。
彼は布団の上に座っていて、
雅紀「ごめんね、寝ちゃって…」
和也「いいよ。今日1日疲れたもんね。」
雅紀「あっ、そうだ!」
彼がカバンの中を探って、
雅紀「和、手首貸して?」
彼は今日買った緑色のブレスレットを俺の手首に付けた。
雅紀「和が緑色で、俺は黄色ね。」
和也「えっ、そのために二つ買ったの?」
雅紀「そう。これでずっと一緒にいる感じがするから。和のカラーは黄色でしょ?和がずっとそばにいる気がするもん!」
そっか、このために二つ買ったのか…
和也「嬉しい…あっ、俺からも…」
雅紀「なになに?」
俺はカバンから小さな箱を出した。
和也「これ。」
彼が中を開けると、
雅紀「えっ、鍵?」
和也「俺の家の合鍵を作った。俺はあなたの持ってるからこれでいつでもお互いの家に行けるでしょ?」
雅紀「うん!すごく嬉しい…」
彼が嬉しそうでよかった…
お互い見つめ合う時間が流れて、
気がついたらお互いに唇を重ねていた…
彼に出てもらい急いで浴衣に着替えた。
彼は布団の上に座っていて、
雅紀「ごめんね、寝ちゃって…」
和也「いいよ。今日1日疲れたもんね。」
雅紀「あっ、そうだ!」
彼がカバンの中を探って、
雅紀「和、手首貸して?」
彼は今日買った緑色のブレスレットを俺の手首に付けた。
雅紀「和が緑色で、俺は黄色ね。」
和也「えっ、そのために二つ買ったの?」
雅紀「そう。これでずっと一緒にいる感じがするから。和のカラーは黄色でしょ?和がずっとそばにいる気がするもん!」
そっか、このために二つ買ったのか…
和也「嬉しい…あっ、俺からも…」
雅紀「なになに?」
俺はカバンから小さな箱を出した。
和也「これ。」
彼が中を開けると、
雅紀「えっ、鍵?」
和也「俺の家の合鍵を作った。俺はあなたの持ってるからこれでいつでもお互いの家に行けるでしょ?」
雅紀「うん!すごく嬉しい…」
彼が嬉しそうでよかった…
お互い見つめ合う時間が流れて、
気がついたらお互いに唇を重ねていた…
