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幸せな俺たちの物語

第27章 あなたは俺が守るから…

雅紀side

今日は和が家に来てご飯を作ってくれた。

雅紀「わぁ〜!美味しそう!」

和也「でしょ?まあ、俺が作ったんだから。」

和が作ってくれたハンバーグを一口。

雅紀「美味い〜!ほらっ、和も!」

和の口にハンバーグを入れた。

和也「美味い。さすが俺。」

仲良くご飯を食べて、一緒にお風呂に入って、いい感じになってベッドに移動して、

雅紀「和、愛してるよ。」

和也「俺も…愛してる。」

こんな毎日にいつまで続けばいいと思った。

でも、事件が起きた。

数日後。

家に帰ると何やら手紙が入っていた。

名前も何も書いていない…

中を見ると、

「君は僕のもの…」

何これ…

気持ち悪…

そういう手紙が毎日送られてきて、

「君を抱きしめたい」

「君のことを思いながら…」

メンバーに相談しようかと考えたけど、

「他の人に言ったら君の大切なもの壊してやる。」

とうとう脅しまできた…

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