幸せな俺たちの物語
第28章 心ごとあなたの手で抱いて…
彼をお見送りするため玄関に立った。
雅紀「じゃあまたね。また連絡するね?」
本当に帰っちゃうのか…
彼が背中を向けた瞬間、
ギュッ…
和也「やだ…」
雅紀「和…?」
和也「まだ…」
どうしよう…
和也「一緒にいたい…」
そう言うと手を取られて彼が正面から俺を抱きしめた。
雅紀「俺も同じ…」
なんか嬉しくて涙が出てきた…
目を合わせると彼が優しくキスしてくれた。
雅紀「いいの…?」
俺は頷いて彼は靴を脱いでそのまま俺を抱きかかえて寝室に向かった。
和也「雅紀。」
雅紀「なに?」
和也「さっき、なんで言いかけたの?」
ベットに降ろされて彼は隣に座る。
雅紀「いや、俺、和と一緒にいれてなかったし、あんまりゆっくり出来なかったからもしかしたら呆れて誰かと…」
和也「そんなことするわけないじゃん!」
俺は「バカ!」と言いながら彼に抱きついた。
雅紀「じゃあまたね。また連絡するね?」
本当に帰っちゃうのか…
彼が背中を向けた瞬間、
ギュッ…
和也「やだ…」
雅紀「和…?」
和也「まだ…」
どうしよう…
和也「一緒にいたい…」
そう言うと手を取られて彼が正面から俺を抱きしめた。
雅紀「俺も同じ…」
なんか嬉しくて涙が出てきた…
目を合わせると彼が優しくキスしてくれた。
雅紀「いいの…?」
俺は頷いて彼は靴を脱いでそのまま俺を抱きかかえて寝室に向かった。
和也「雅紀。」
雅紀「なに?」
和也「さっき、なんで言いかけたの?」
ベットに降ろされて彼は隣に座る。
雅紀「いや、俺、和と一緒にいれてなかったし、あんまりゆっくり出来なかったからもしかしたら呆れて誰かと…」
和也「そんなことするわけないじゃん!」
俺は「バカ!」と言いながら彼に抱きついた。