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幸せな俺たちの物語

第16章 温泉と銭湯

朝に目が覚めると彼に抱きしめられながら寝ていた。

可愛い、彼の寝顔…

その可愛いほっぺにキスをした。

雅紀「ん…」

彼がゆっくり目を開ける。

雅紀「おはよう…和…」

和也「おはよう。もう、雅紀激しすぎ。」

昨日彼が激しくするから腰が痛い。

雅紀「でも和はもっとって言ってたよ?」

俺は恥ずかしくて布団で顔を隠す。

雅紀「隠してもダメ。」

彼に無理やり顔を上げられた。

雅紀「今度は絶対温泉に行こうね?」

和也「うん。でも銭湯もいいかもね。」

雅紀「あっ、でも和の体をガン見していいのは俺だけだからね!」

和也「もう〜バカ〜!」

まあ、俺の心も体も、

みんなあなたのもの。

今度はちゃんとした温泉で、

体も心もあったかくしようね?

雅紀…

〜温泉と銭湯END〜

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