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好きでもいいですか?

第3章 夢と先生とそれから紫苑と・・・

私は暗い部屋にいた

そして誰かに抱きしめられていた


「な・・・・・だよ」


かすれた低い声が頭上から聞こえてきてそっと見上げると、ドアップの先生の顔

「っ・・・・/////」


「おい、美香どこに行ったんだ」

そんな架瑠の声が遠くから聞こえたけど今はそんなことどうでも良くてただ、ただ、ドキドキするばかり

「なぁ、俺の質問ちゃんと聞いてた?」

「ごめん 、 、 、なさぃ、、聞こえませんでした」

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