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好きでもいいですか?

第3章 夢と先生とそれから紫苑と・・・

そして放課後-----------


「おい、話ってなんだよ」


俺は屋上にいた


「先生のことが好きなの、だから結婚してよ」

「はぁ?結婚だァ?お前何言ってんだよ!!!!
なんで俺が好きでもねぇ、ましてや生徒のお前と結婚しなきゃ行けねぇんだァ?あぁ!」


「それはね、私の家柄じょう今年中に婚約者を探さなきゃいけないの!!だから、どうせならかっこいい人がいいじゃん?
ねぇ、お願い!!!!」


ああ、そうだった、コイツは、親が全国的に有名なブランドの店の社長だったな

ついでに名前は久野葵(くのあおい)

「俺、顔だけで決め付ける奴とは、ゴメンだね、それ以前に彼女いるし」

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