『好きでもいいですか？』第3章「夢と先生とそれから紫苑と・・・」　44ページ

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好きでもいいですか？

第3章夢と先生とそれから紫苑と・・・

こんな他愛のない事を話したりして、幸せに暮らしてた

そんな中、ある事件があったんだ

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「先生、きょうの放課後中庭に来てくれますか？」

「ごめんきょ「それでは、来てくれるまでずっと待ってますから」」

タッタッタッタッターーーーー

走ってっちやわったよ

まぁ、どうせ告白だろうから、丁重に断ろう

この時、おれが、ちゃんと断れていたら、彼女を追いかけてどうしても無理だ、と言えていたらあんなことにならなかったのかもしてない

思えば思うほど後悔ばかりが出てくる

あの時に戻ってやり直したい

紫苑を傷つけるまえに解決したい

そんなことを思う・・・・・