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夜が開けるまで

第5章 誤算


「ダンナのも、こうやっていやらしい顔で舐めてたんだ……」


拓馬は自分の肉棒を舐め回す由紀を見下ろしながら呟いた。



電流が走るような快感の渦の中に、会ったこともない由紀の元夫に対し、嫉妬にも似た感情が湧き上がる


別れたとはいえ、どんな夫婦生活をしてきたのか拓馬は気になり始めた


「ダンナさんとどんな風にしてたの?」

拓馬は由紀の髪を撫でながら、とうとう尋ねた。



「知りたい?」

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