テキストサイズ

夜が開けるまで

第2章 新人社員

午後になり、由紀は拓馬を迎えに行くため、彼の自宅へ向かった



自宅マンションは山の中腹に立つマンションの最上階

海と市街地が一望できる絶景のロケーションだ




インターホンを鳴らすと、出迎えた拓馬はなぜか普段着のままだった



「今日は休みなのにすみません。
とりあえず入ってください」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ