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嵐しょーせつ。

第16章 いなくならないよ。



海。


ここは雅紀と俺が友達になった場所だった。


雅紀は自殺しようとして、海に服着たまま死に行こうとしてた。


そこで、俺はあいつを留め、同じ制服着てたから、


理由きいて、俺はあいつと一緒にいると誓った。



和「ハァーハァー。雅紀。どこだよ。……ん?」


海の中に入ってく人がいた。
よく見ると。



雅紀だった、



和「雅紀!おい!まさきー!」


雅「…………」


聞こえてないふりかよ。


俺は海に入ってく雅紀を追うように、

俺も服を着たまま海にはいって、雅紀の腕をつかんだ。


雅紀は。

雅「…………!?ニノ。その手離して。お願い。」


和「嫌。雅紀ごめん。」

俺は謝った。

そのまま抱き締めた。

雅「!?ニノ。ちょっとやめてって。」

和「雅紀自殺しようとしてたでしょ。お願いだからやめて。」

雅「……わかった。」

和「とりあえずあがろっか。」

雅「うん。」


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