
嵐しょーせつ。
第26章 仲間
それから3年後。
俺と和は中3になり、
智くんは高3、翔ちゃんは高2。雅紀は高1の年になっていた。
潤「和ー。学校行くよー。」
和「ほーい。じゃー。行ってくるわ。」
雅「いってらっしゃい!」
俺と和はもちろん学校も一緒。
雅紀たちがいる高校目指して頑張っている。
雅紀意外と頭いいんだよ。笑
3人は同じ高校に通っている。
あれから3年たった、俺らは今では常に一緒にいるようになった。
和「俺、成績やばい。どーしよ。」
潤「人のこと言えないから俺も。やばい。雅紀たちの学校行きたいよ。」
和「今日、いつもの喫茶店に3人いるから、放課後行こうぜ!」
潤「おう。」
毎日楽しい。
これが当たり前の生活になってた。
放課後、
翔「こっち〜こっち!」
和「おう!早いな。みんな。」
智「そうかな?今来たばっかだぜ?」
「わぁー。イケメン三銃士がここにいるー!」
潤「イケメン三銃士って何?笑」
雅「俺らのこと言われてるんだよね。あんま自覚ないけど。」
智「なんかね。女子ってわかんねー。」
翔「まぁ、俺らなんて、女はしんじられねぇーじゃん?ってか大人の人って。」
雅「まぁな。捨てられたし。」
和「暗い話するのやめよ!」
雅「あっ。和。成績どう?行けそう?」
和「どーだろ。」
潤「うそっ!やばいよこいつ。」
和「ばれちゃった。」
翔「じゃー。あとで、勉強会な。俺もちょうどテストがあるからー。」
智「えー!」
雅「智くんこそ。受験生なんだから。」
智「はぁーい。」
俺らは喫茶店でお茶を飲み施設に帰った。
