
嵐しょーせつ。
第125章 幸せを掴む
まーくんがいなくなって、1年。
和「いらっしゃい、、、!?智センパイ!翔センパイ!!笑」
智「また来ちゃった笑」
翔「毎日のように来てるからな笑」
俺はいつものやつを用意し、運んだ。
あれから翔センパイは智センパイに伝えてくれたみたいで毎日のようにお店に顔出してくれてる。
俺もあの頃の明るさに戻りつつある。
でも、1年経った今もまーくんのこと想えば想うほど辛くなる。
和「まぁたやっちゃったんですか?笑」
智「そうなんだよ。悪いかっ!」
仕事の失敗を話してたりすると、楽しくて。
潤「和。これ運んで。」
和「あっはーい。」
お昼はいろんな人たちが食べに来るから
料理を運んだりする。
潤「今日もお疲れ。明日もよろしくな。」
和「うん!」
毎日給料が出て、賄いも出てるから助かっていた。
そんなある日。
「郵便でーす。」
誰からだろ?
1通の手紙。
差出人は書いてない。
内容は、、、
『嵐山みか×相葉雅紀コラボ記念パーティー』
和「、、、え?」
、、、まーくん??
パーティーの招待状と一言手紙。
『和へ 来てください。雅紀』
、、、、まーくん。
そのパーティーは6月17日。
俺の誕生日だ。
しかも、嵐山みかって俺の好きなアーティスト。
ふとカレンダーを見た。
和「、、、!?!?」
、、、え?今日じゃん。
今日俺の誕生日だったの?気づかなかった。
しかも、そのパーティーは昼の12時開始。
時計見ると11時過ぎていた。
俺は急いで準備し、、、
和「潤?ごめん!今日休む!!!!」
潤「えっ、あっ!和!?」
返事聞かず電話を切り、急いで会場へ向かった。
