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非恋愛体質

第3章 いつもの一杯






メガネを外し、束ねていた髪をほどき、フーッと一息つく。



「春ちゃん絶対その方が可愛いのにー!」



日替わりディナープレートを置きながら順次さんがそう言うが、この姿になるのは家とreafくらいだ。



「いいんですー!外ではいつものスタイルが落ち着くんですー!」


というと順次さんは苦笑いしていた。



「いただきまーす!」



んー♡セロリのピクルス美味しい!


そうしてマッタリ過ごしていると…



「カランカラン…」



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