無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「オマタセシマシター！バタチキン2つとマメカレーね！」


そして目の前には美味しそうなカレーが並ぶ。


「わー美味しそーう♡頂きます‼︎」



モグモグ…



「おっ、このバターチキンカレーめっちゃ美味いな！」



「ですよねー！私もこれ大好きで！……」


「あれ？野原さんこのお店来たことあったんだ？」



しまったー‼︎


「あっ、いえ、カレーと言えばバターチキンカレーだなと思って…」



「そういうことね！でもほんと美味しいわ‼︎」


「えぇ！豆カレーも美味しいけど2人が絶賛してたら気になるじゃん！春、一口ちょうだい‼︎」

彩菜の手が伸びてくる。


「どうぞ、食べてみて！私も豆カレー一口食べたい！」



仲良くシェアしてる姿をみて課長は微笑んでいた。