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センシティブ♥ボーイ

第8章 触って欲しい







少しだけ離れて鈴木くんの瞳を見つめる。
涙が鈴木くんの頬に落ちて流れていった。


「ごめんなさ…い……っ」

「……」

「お願い……っ鈴木くん…」

「……」

「さ…触って……ほし……っ」

「…っ」


鈴木くんは驚いた顔をして僕を見つめていた。
ここで逸らしたらいけない気がして、負けじと見つめ返す。


「……ったくお前は……誰のために我慢して……」

「え……?……んうっ」


いきなりするっと舌が入ってきてゾクゾクした。
僕のぎこちないキスよりも、ずっとずっと気持ちのイイ感触が僕の口の中を刺激する。

勃ったままの僕のアソコはどんどんパンツの中でぬるぬるが出てきてとろとろになっている。




か、勝手に腰が動いちゃう……っ


「んっん―……っや…んん」


だめ、だめっ
それ以上したら……と言う恥ずかしいと言う気持ちと、鈴木くんの舌と唇で早くイってしまいたいと言う気持ちが交錯する。







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