センシティブ♥ボーイ
第9章 圭ちゃんのレッスン
【崇史side】
「おーにーいーちゃーん!!」
「んー…」
「おーきーてー!!」
耳元でわんわんと甲高い声が響く。
頭がガンガンして顔をしかめながら瞼を開くと、目の前に顔。
「うわっ…か、カナぁ」
「いつまで寝てるの?カエルもお腹空いたって!!」
母親のように説教じみた口調で僕を叩きながらプーっと頬を膨らませている。
だんだんお母さんに似てきたなと苦笑した。
ぷにぷにとした頬をツンツンと突く。
「さいきん、おにいちゃん、どうしてこんなにおきるのおそいのー?」
「え、えっと…」
まさか四歳の妹にエッチしすぎて睡眠時間が長くなっているなんて言えない!
「さ、最近勉強してるから…」
「ふうん?もっとおべんきょうしてるの?」
「う、うん…」
なんだかまっすぐとしたキラキラした瞳が見つめられなくて、起き上がると、ベッドから降りた。
「おーにーいーちゃーん!!」
「んー…」
「おーきーてー!!」
耳元でわんわんと甲高い声が響く。
頭がガンガンして顔をしかめながら瞼を開くと、目の前に顔。
「うわっ…か、カナぁ」
「いつまで寝てるの?カエルもお腹空いたって!!」
母親のように説教じみた口調で僕を叩きながらプーっと頬を膨らませている。
だんだんお母さんに似てきたなと苦笑した。
ぷにぷにとした頬をツンツンと突く。
「さいきん、おにいちゃん、どうしてこんなにおきるのおそいのー?」
「え、えっと…」
まさか四歳の妹にエッチしすぎて睡眠時間が長くなっているなんて言えない!
「さ、最近勉強してるから…」
「ふうん?もっとおべんきょうしてるの?」
「う、うん…」
なんだかまっすぐとしたキラキラした瞳が見つめられなくて、起き上がると、ベッドから降りた。